ピアノ (鍵盤楽器) の魅力について、考えてみました。
1.一人で演奏が完成する
ピアノの大きな魅力は、伴奏者いらずで、一人で楽譜上の全ての音を演奏できることです。
基本的にピアノの楽譜はト音記号とヘ音記号からなる大譜表で書かれており、片手でメロディー、もう片方の手で伴奏を弾くので、一人で演奏が完結します。
楽譜上の全ての音を一人で奏でられるので、他の楽器と比べたときに、曲が仕上がった際の感動をより実感しやすいのでは、と思います。
ピアノの鍵盤は全部で88鍵、7オクターブ以上の音域をカバーしているため、低音域から高音域までを1台の楽器で表現できる喜びは、初めての人にもすぐに分かっていただけます。
2.曲が多い
バッハやモーツァルト、ショパン、リストなどの作曲家は皆、優れたピアニストでもあったため、世の中にはピアノ曲が本当に数多く存在します。
こどもが弾けるものから、ピアニストが演奏会でとりあげるものまで、どのレベルであっても選びきれないほどの名曲があり、好きな曲を見つけたり、選んだりする楽しみがあります。中でも、日本で大人気のショパンは、作曲した曲のほとんどがピアノ曲なので、それに触れられる私たちは、ピアノ学習者の特権といえます。
3.アンサンブルの楽しみが広がる
先に、ピアノは一人で演奏が完結することを挙げましたが、それはソロの楽しみ。もう一つの側面、アンサンブルでの楽しみも、ピアノには無限の可能性があるのです。弦楽器や管楽器、声楽の曲には大抵ピアノパートがあり、それによってピアノ奏者は様々な楽器とアンサンブルをすることができます。合唱の伴奏もその一つです。
ピアノ曲以外に、三重奏曲、五重奏曲といった室内楽のジャンルでも、素晴らしい作品がたくさんあるので、ピアノは幅広く楽しむことができる楽器ナンバーワンといえると思います。
~初心者編~
ピアノは、鍵盤をドからシまでに順番に押さえただけで、音階が完成します。
誰が弾いても、すぐに正しい音を出すことができるのは、楽器を始めるうえで大きなメリットではないでしょうか。
ピアノの魅力について、私なりの考察をまとめてみました。
聴くのと弾くのとでは、感じるインパクトが全く異なるので、実際ピアノに触れることで、魅力を感じてもらえたら嬉しいです。