ピアノを習う前段階として、どこの教室に通おうか…と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
もちろん価格や立地は大事なポイントですが、もう少し具体的な内容として、講師目線での重要ポイントを書いてみようと思います。
どんな習い事でも同じではないかな、と思うのですが、注目するべきなのは指導者の意識と環境です。
趣味だからといって、できる範囲のことだけを表面的に教える先生。一見、生徒にとっては優しい先生に映るかもしれませんが、大きな成長を遂げさせてはもらえません。一方、持っている能力以上のことを求められる環境にいる生徒は、どんどん成長を遂げていきます。せっかく教室に通うのであれば、やりがいが感じられ、大きな達成感が味わえる環境に身をおくことが、長続きへの近道なのかもしれません。
もう一点、周りに上手いなと思える人がいるか、いないか。これもとても重要なことで、同じ教室に憧れのお兄さんやお姉さんがいたり、年が近くてレベルの高い子たちがいると、切磋琢磨しながら、ぐんぐん成長していきます。
もしも、発表会などで、「長年習っているのに、大きな進歩がない。周りの子たちも、上手とは思えない。」こんな悲しいことがあれば、間違いなく、環境を変えることを検討するべきです。
指導者と環境によって、力を幾通りにも花開かせることができる世界です。春、新しい習い事を始めるという方々が、いい環境でスタートをきれますように!